アンダーヘアの全剃り、パイパンの基礎知識

アンダーヘアの全剃り、パイパンの基礎知識

 

みなさんは、アンダーヘアのケアしっかりできていますか?形が美しくなるよう切り揃えることはしても、全ての毛を剃るのは日本人女性には抵抗がありますよね。しかし、欧米ではもはや常識。パイパンになるメリットは大きいのです。

■アンダーヘアは全剃りしても問題ないの?

パイパンとは、アンダーヘアが陰部にまったくない状態を指します。エステでは、アンダーヘアのVIOラインをすべて脱毛することを『ハイジニーナ』と呼びます。英語の「hygiene」が語源で、「衛生」という意味です。

「そこにあるべきものを、剃って問題ないの?」と思われる方も多いと思いますが、実は、アンダーヘアを除去することは、逆に陰部を衛生的に保つことにもつながります。

アンダーヘアのそもそもの役割は、「外陰部の温度調整や保護」「性交時のクッションの役割」「フェロモンを出す性感帯のひとつ」などといわれていますが、それらすべてを挙げても、全部剃ってデリケートゾーンを清潔に保つメリットには敵いません。

欧米では、衛生面から、アンダーヘアの全剃りは常識。アンダーヘアを残しているのは、中国や韓国や日本などの東アジアの人たちくらいだそうです。

■アンダーヘアを全剃りして、パイパンになるメリット

メリットは大きくわけてふたつ。ひとつ目は、先ほども紹介したように、デリケートゾーンを清潔に保てることです。アンダーヘアがあると、経血やおりもの、尿や便などの残留物が絡みついて、雑菌が繁殖しやすくなります。

雑菌が汗と混ざると、蒸れや臭い、かゆみの原因となって、なかには炎症を起こしてしまうケースもあるのです。その点、パイパンにしてしまえばそんな悩みからも解放され、毎日を気持ちよく過ごせます。生理中のあの嫌な感触もぐっと減るはずですよ。

ふたつ目は、ムダ毛のはみ出しを気にしなくて済むので、セクシーな大胆なデザインの下着や、レースの透け感のある下着を、堂々と着られることです。股上の浅いショーツや、T バックも安心してはけるので、見えない部分のおしゃれの幅がぐっと広がります。

また、水着やレオタードを着ても、恥丘の部分がなめらかになり、美しく着用することができます。

このほかも、パイパンにすることで、性感度があがったという声や、男性が喜んでくれたという声もあるようです。

■全剃り(パイパン)にするときは安全な手順で!

自己処理でパイパンにしたいというときは、入浴後に清潔にした状態で行うこと。カミソリなどで剃る場合は、ケアの前後に保湿クリームで肌を保護して、角質層への負担を減らしましょう。

まずは、剃りやすいように、ハサミなどで毛をできるだけ短くカットします。カットできたら、少しずつ毛の流れに沿ってカミソリをあてていきましょう。

粘膜の部分はとくに気をつけて、できるなら、この部分だけはすべて剃らず、ヒートカッターで、長さを極力短くするだけのほうがおすすめです。体調不良のときや生理中は、肌も敏感になっている可能性があるので、日を改めるようにしてください。

Vラインの場合、自分で見える場所なので自己処理もしやすいですが、Iライン、Oラインともなると、自分では難しくなります。デリケートな部分なので、カウンセリングのしっかりした熟練のエステティシャンのいるエステサロンでの光脱毛か、医療クリニックでのレーザー脱毛をお願いするのが無難でしょう。

温泉などで人目に付きやすいVラインだけカミソリを使い、毛をある状態に戻せるようにしておいて、正面からは見えないIライン、Oラインのみ永久脱毛するという方法もあります。こういった方法なら、パイパンも試しやすいはずですよ。

アンダーヘアを全部剃ってしまうことは、日本ではまだ一般的ではないですが、きっとその快適さにびっくりするはずですよ。生理期間を快適に過ごしたい!おしゃれな下着を堂々と身に着けたいという方はぜひ試してくださいね。

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